ライブラリの使い方
・ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
・中にある「lib」ディレクトリ内のファイルを任意のディレクトリにコピーします。
・「bini.h」をインクルードします。
・準備おっけーです(やったぜ!)
・中にある「lib」ディレクトリ内のファイルを任意のディレクトリにコピーします。
・「bini.h」をインクルードします。
・準備おっけーです(やったぜ!)
BINI_INT = long long int = 整数
BINI_FLOAT = double = 浮動小数
BINI_STRING = std::string = 文字列・バイナリ
BINIで扱えるデータ型はBINI_INT、BINI_FLOAT、BINI_STRINGの三種類です。
それぞれ「long long int」「double」「std::string」をtypedefしたものです。
BINI_INTは整数値、BINI_FLOATは浮動小数値、BINI_STRINGは文字列、若しくはバイナリです。
ついでに、ロードしたBINIファイルを扱うハンドルはint型です。
BINI_FLOAT = double = 浮動小数
BINI_STRING = std::string = 文字列・バイナリ
BINIで扱えるデータ型はBINI_INT、BINI_FLOAT、BINI_STRINGの三種類です。
それぞれ「long long int」「double」「std::string」をtypedefしたものです。
BINI_INTは整数値、BINI_FLOATは浮動小数値、BINI_STRINGは文字列、若しくはバイナリです。
ついでに、ロードしたBINIファイルを扱うハンドルはint型です。
やってみよう
まずは値を保存してみましょう。
値は「セクション」と「キー」の2つの文字列とセットで保存します。
関数の詳細は各リファレンスを確認して下さい。
BiniFileMake, BiniSetInt, BiniSetString, BiniSave, BiniClose
値は「セクション」と「キー」の2つの文字列とセットで保存します。
関数の詳細は各リファレンスを確認して下さい。
BiniFileMake, BiniSetInt, BiniSetString, BiniSave, BiniClose
#include <bini.h>
int main(){
int h;//ハンドル
//ハンドルhに新しいBINIデータを作成
h=BiniFileMake("savedata.bini");
//整数をセット
BiniSetInt(h,"猫耳","年齢",15);
//文字列をセット
BiniSetString(h,"猫耳","名前","杜本サラダ");
//ファイルに保存
BiniSave(h);
//閉じる
BiniClose(h);
return 0;
}
おわり。
@で保存したbiniファイルをロードして値を取得してみましょう。
ファイルをロードしハンドルを取得した後、「セクション」と「キー」の2つの文字列で値を呼び出します。
関数の詳細は各リファレンスを確認して下さい。
BiniOpen, BiniGetInt, BiniGetString, BiniClose
ファイルをロードしハンドルを取得した後、「セクション」と「キー」の2つの文字列で値を呼び出します。
関数の詳細は各リファレンスを確認して下さい。
BiniOpen, BiniGetInt, BiniGetString, BiniClose
#include <bini.h>
#include <stdio.h>
int main(){
int h;//ハンドル
BINI_INT age;
BINI_STRING name;
//ハンドルhに新しいBINIデータを作成
h=BiniOpen("savedata.bini");
//ロードしたハンドルhから数値を取得
age=BiniGetInt(h,"猫耳","年齢");
//ロードしたハンドルhから文字列を取得
name=BiniGetString(h,"猫耳","名前");
//閉じる
BiniClose(h);
//表示テスト
printf("猫耳の年齢は %lld ですにゃ\n猫耳の名前は %s ですにゃ\n",age,name.c_str());
system("pause");
return 0;
}
ビルドして出来たexeファイルを@で保存された"savedata.bini"と同じディレクトリに置き実行すると、"15""杜本サラダ"という、@で保存したデータが表示されてるはずです。
+ (C)Morinonaka no Nekonokoya / Inatsuka Haru 2014~ +
